その銀歯臭ってるかもしれません
2020年3月15日
【銀歯】って実は口臭の発生器だったんです😢
かなりショッキングな内容です。
あなたは、
取れた銀歯が臭かったり、
銀歯の間にフロスをした時に、
強烈な臭いや味がしたことありませんか??
実はその臭いの犯人は、
【銀歯】だったのです😭‼️‼️‼️‼️
さらにこの銀歯は、
【歯を失う原因】
になることもあるのです。
なぜ?なぜ?なぜなの?
虫歯の治療も終わって、
綺麗に銀歯を被せたのに。
と、
思われてると思いますが
今からお話するこの事は
知られてないのが
現状です。。。
理由
その①
【銀歯の境目はミクロ単位での隙間が存在】
その隙間から汚れが溜まり細菌の温床になる‼️
よって、強烈な臭いを発しながら
中から虫歯になるということです‼️
これは、銀歯を被せている方なら
全員に当てはまる悲しい事実です。
実際に、銀歯を外した中の歯はほとんどが
黒く虫歯になっています。
→これはつまり、残っている自分の歯の寿命が短くなるということです。
その②
【銀歯はさびたり変質して汚れが溜まりやすい】
銀歯は当然金属ですので、
年数が経つと口の中の水や酸でさびたり
変質してしまいます。
銀歯は、劣化によっても
凸凹ができてしまいます。
よってその部分に細菌が溜まり、臭いを放つ原因になってしまうのです。
その③
【銀歯と歯を接着している接着剤が溶け出して
汚れが溜まりやすい】
銀歯は、歯科用セメントと呼ばれるもので歯と接着します。
しかしこれは厳密には
【接着】
しているわけではなく、
銀歯と歯の間の隙間を
【埋めている】
だけなのです。
今現在、銀歯の被せものと自分の歯とを接着する技術は保険診療では確立されていないのです😭
そして、銀歯は歯やセメントよりも硬いため、銀歯の下のセメントを壊してしまうのです。
また、温度変化でも壊れやすい性質を持っています。
さらにこのセメントは
【唾液に溶け出しやすい】
という欠点もあります。
そのため、
銀歯と歯との間に隙間
ができてしまうのです。
よって
汚れや細菌が入り込み虫歯ができやすく、臭いの元となってしまうのです。
また、
銀歯の中から虫歯ができると【痛みが出る】
と思われていることが多いですが、
実際には【痛みが出ない】こともあり、
気づかずに放置されることがよくあります。
結果、虫歯が進行して歯自体が残せなくなってしまう場合もあります。
そのため、定期的に歯医者さんで銀歯と歯の間に虫歯ができていないかチェックをしてもらう事が重要です‼️
次は、
この銀歯の悲しい事実を
踏まえて改善策を提案していきます‼️😊✨
最後までありがとうございました💓
医療法人小笠原歯科医院